Rのダウンロード
それでは早速、Rをダウンロードしましょう(2024年1月2日現在)
以下のページから入ります
https://www.r-project.org/
download Rをクリックしてください
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-9.png)
どの国でもよいのですが、日本ですので一応 Japan から選択(どこでもOK)
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-10.png)
このサイトではWindowsを使用しておりますので、Windows用をダウンロードします
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-11.png)
install R for the first time.をクリック
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-12.png)
Download R-4. 3. 2 for Windows をクリック
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-13.png)
ダウンロードの中にR- $\Circle$ 〇〇〇.exeがダウンロードされたらダブルクリックでインストール開始です
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-14.png)
OKをクリック
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-15.png)
後は全て「次へ」をクリックして大丈夫ですが、Rがインストールされる場所は記憶しておいてください
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-16.png)
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2022/05/image-45.png)
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2022/05/image-46.png)
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2022/05/image-47.png)
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2022/05/image-48.png)
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-17.png)
これでRがインストールされたので、さっそく起動してみましょう
以前のバージョンが残っていても問題はありません
デスクトップのアイコンから起動できますが、ここでは本体から起動してみます
Rをダウンロードした場所へ行ってください
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-18.png)
以前のバージョンが残っていても問題はありません
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-20.png)
4.3.2をインストールしたので、4.3.2を起動してみます
Rはここ「bin」に入っています
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-21.png)
「bin」のなかのx64のなかのRgui.exeをクリックしたら起動します(不確かですが、32bit のPCはたぶんx32になると思われます)
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-22.png)
このフォルダのなかにある Rgui.exe でR が起動します
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-23.png)
この画面が立ち上がれば成功です
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-8.png)
Rのバージョンの調べ方
version
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-24.png)
Rの基本操作
Rは計算機ですので、ここに1+1と入力してEnterキーを押してください
答えを2と出力してくれます(赤が入力、青が答えです)
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2023/06/image-116.png)
次に、以下のコードをRにコピペしてみてください
前 <- c(112, 138, 124, 120, 136, 142)
その後で「前」と入力してEnterキー
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-25.png)
前という文字の中に、6つのデータが格納されました
ここの特性に慣れてください
ある文字の中にデータを入れ込んで処理をします(ベクトルと言います)
このベクトルに0.1を掛けて、10を足してみます
前*0.1 + 10
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2022/05/image-56.png)
文字も同じく、ベクトルとして取り込み可能です
今度はprint関数で曜日に格納されたデータを呼び出してみます
曜日 <- c("月曜日", "火曜日", "水曜日", "木曜日", "金曜日", "土曜日")
print(曜日)
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2023/06/image-117.png)
これは ベクトル なので、本来は以下のような表記になります
$ 曜日 = \begin{pmatrix} 月曜日\\火曜日\\水曜日\\木曜日\\金曜日\\土曜日 \end{pmatrix}$
したがって、エクセルのように表示したら縦に並びます
View(曜日)
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-26.png)
このサイトでは以下のような書き方をして横長にならないように改行しています
結果は同じです
曜日 <- c(
"月曜日", "火曜日", "水曜日",
"木曜日", "金曜日", "土曜日"
)
print(曜日)
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2023/06/image-118.png)
Rを終了する方法
他のソフトと同じ終了してください
今は「いいえ」でOKです(私はいつも「いいえ」をクリックします)
Rに書き込んだコードを全て保存しているので、Rに保存しておく必要はありません
![](https://y2pt.com/wp-content/uploads/2024/01/image-27.png)
ここまでできたらRはいつでも使えます
コメント欄 『間違い』や『分かりにくい部分』などのご意見もお寄せください