Rの使い方

ここまでできたら、Rは何とか使えると思います。初めての方はやや苦労されるかもしれませんが、あきらめずに頑張ってみてください。
確率分布
- 確率変数と確率分布
- 離散型確率分布 \(P(X=k)\)
- 連続型確率分布 \(P(X=x)\)
- 標本分布(統計量の確率分布)
比率の検定
- 比率の検定
(10人中k人が転倒した地域) - 比率の差の検定
(リハビリ回数の満足度調査) - 二標本の比率の検定
- Fisherの正確検定
(重症度別の治療効果) - カイ二乗検定
(筋力トレーニングと歩行改善の関連性) - McNemar検定(対応がある場合)
- Fisherの正確検定
平均値の検定
- 母平均の区間推定
- 母分散が既知の場合(正規分布を使用)
(ある地域の回復期病棟入棟時FIM得点調査) - 母分散が未知の場合(t分布を使用)
(痙直型両麻痺児の起き上がり時間)
- 母分散が既知の場合(正規分布を使用)
- t検定
- 対応あり
(入院前後の歩行距離の差) - 対応なし(母分散が未知で等しい場合)
(病院間のFIM利得の差) - 対応なし(母分散が未知で等しくない場合)
- 対応あり
分散分析
- 一元配置分散分析
(バランストレーニングの効果は年齢別で異なるか?) - 二元配置分散分析(繰り返し測定なし)
(3時点での運動機能に差はあるか?) - 二元配置分散分析(繰り返し測定あり)
(年齢要因と治療要因で可動域に差はあるか?) - 級内相関係数 ICC(このサイトでは分散分析の項目に入れておきます)
- ICC(1, 1), ICC(1, k)
(一人の評価者が3回検査したときの信頼性評価) - ICC(2, 1), ICC(2, k)
(不特定の評価者3名が検査したときの信頼性評価) - ICC(3, 1), ICC(3, k)
(特定の評価者3名が検査したときの信頼性評価)
- ICC(1, 1), ICC(1, k)
回帰分析
- 単回帰分析
(理学療法の単位数からFIM得点差を予測する)

P-Chi
随時投稿していきます。
質問・感想・要望はここにお願いします。