Rにcsvファイルを読み込む

作業フォルダの変更(作業ディレクトリの変更)

作業フォルダを変更する練習です。練習用フォルダから統計学習01フォルダに変更します。基本的には1つの作業(解析)につき1つのフォルダを作成します。新しい作業を行う場合には、新規フォルダ(統計学習01)を作成して、作業フォルダを再度指定します。

例)デスクトップに”統計学習01″というフォルダを作成

準備の「Step2」を実行します。統計学習01フォルダを作業フォルダに指定します。

R
setwd("C:/Users/○○○/Desktop/統計学習01")
getwd()

以下のように出力されたら成功です

これで作業フォルダがデスクトップの 統計学習01 に変更しました

* 入力時には¥¥ですが、 出力画面はスラッシュ1つ(/)になります

ここまで、いかがだったでしょうか?
ここまでの作業はとても重要です。上記のような出力がない場合は、必ず再トライしてみてください。また、今回は使いませんが、毎回作業するごとに準備 step6 のパッケージの保管場所も指定してください。
R
.libPaths("C:/Users/○○○/Desktop/Rpackages")

ここまでできたら、Rに読み込み

ファイルの読み込み

ダウンロードした “set01.csv” を、新たに作成したフォルダ “統計学習01” に入れてください

重要)必ず指定した作業フォルダに入れてください

新しいフォルダ「統計学習01」にある “set01.csv” をRに読み込みます。今度は set という名称にしておきます。

R
set <- read.csv("set01.csv",header=T, fileEncoding = "UTF-8")

これで set という3文字の中に “set01.csv” が読み込まれます(dat以外の文字でも問題ありませんが、Rの関数と同じ文字はエラーになります)。set の中身を確認してみましょう。dim関数は行数と列数を表示して、head関数は先頭から5行を表示します。

R
#行数と列数を表示
dim(set)

#先頭から6行目までを表示
head(set)

このように表示されていれば成功です

参考ページ ↑

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