備忘録

Table 1(patient characteristics)

リハビリテーション統計学の結果を掲載するときに使用します。患者属性などを記載する表の作成方法。
グラフ

対応のあるデータのグラフ

リハビリテーション統計学に必要な作図。対応のある2群のデータ。それぞれのデータを線で結んだグラフを描く。
備忘録

Rの結果をテキストファイルに出力

Rで検定した結果から、必要な部分のみを抜き出してテキストファイルに保存。リハビリテーション統計学の結果の算出に必要。
回帰分析

最小二乗法と最尤推定法

リハビリテーション統計学に必要な単回帰分析の回帰係数を推定する方法である最小二乗法と最尤推定法を解説します。Rのirisを使用します。
定理・公式

平方和の期待値

リハビリテーション統計学に必要な基礎知識のメモ、偏差平方和の期待値、不偏分散の期待値
2群の比較

ウィルコクソンの順位和検定、マン・ホイットニーのU検定

リハビリテーション統計学で利用頻度の高い検定です。ウィルコクソンの順位和検定(Wilcoxon rank-sum test)、またはマン・ホイットニーU検定(Mann-Whitney U test)は、2つの独立したサンプルが同じ母集団から得られたものかどうかを検定するためのノンパラメトリック検定です。データが正規分布に従わない場合や、サンプルサイズが小さい場合に有用です。
比率

F分布

血圧測定した結果、A群50名の分散10mmHg, B群30名の分散5mmHgであった。A群とB群の母分散は等しいと言えるか?F分布はリハビリテーション統計学の検定で頻出する確率分布です。
備忘録

統計検定2級

統計検定2級を受験する人にお勧めしたい本です。リハビリテーション統計学の基礎を習得したい人は、是非受験してみてください。
備忘録

ワードクラウド

リハビリテーション統計学でも見られるようになったテキストマイニング!Rで実行するワードクラウドについて説明します!!!
備忘録

平均、分散、不偏分散

リハビリテーション統計学の基本となる平均と分散について説明しています。標本分散、確率変数の分散、不偏分散などの違いについて記載しています。
確率分布

カイ二乗 $(\chi^2)$ 分布

リハビリテーション統計学で頻出する確率分布です。ガンマ分布の確率密度関数からカイ二乗分布は描けます。カイ二乗分布の性質も紹介。
備忘録

傾向スコアマッチング、プロペンシティスコアマッチング

リハビリテーション統計学の交絡調整のための必須テクニックです。Rのパッケージtwangに入っているデータセットlindnerを使用して、傾向スコアの基本的な部分を記載してます。実際の臨床とは解釈が異なるかもしれませんが、練習問題ですのでご了承ください。
確率分布

二項分布とベルヌーイ分布

リハビリテーション統計学に必須の確率分布です。地域Aの「週に1回以上の頻度で運動する人の割合」を50%とします. この地域からお互いに全く関係のない3名(Aさん、Bさん、Cさん)をランダムに選んで実施した二者択一のアンケート結果から確率を求めてみましょう・・・?
備忘録

層別(グループ化)

層別は交絡調整などに必要なリハビリテーション統計学のテクニックです。65以上70未満、70以上75未満、75以上の3群にグループ分けします。さらにその中の2群を取り出しt検定を実行します。
グラフ

簡単なエラーバーの描き方

2群を比較する場合のグラフを描きます。ここでは標準偏差(SD)をグラフに挿入します。リハビリテーション統計学ではデータの可視化は必須です。
グラフ

データを可視化する

リハビリテーション統計学にデータの可視化は必須です。脳卒中片麻痺患者Aさんの血圧測定結果を考えてみます。Aさんは高血圧の既往があります。でも皆さんご存じのとおり、個人内変動があります。1週間(月曜日~土曜日)PT前後に血圧を測定した場合の結果です。日常的な臨床記録で見かける1週間で蓄積したデータを統計学的に考えてみます。