Rの関数

正規性の検定

正規性の検定はリハビリテーション統計学に必要な手法になります。Kolmogorov-Smirnov 検定とShapiro-Wilk 検定をRで実行する方法を紹介します。
分散分析

級内相関係数, Case2, ICC(2, 1), ICC(2, k)

ICC(1, 1), ICC(1, k)では、一人の検査者が複数の患者に検査をした場合の誤差について検証しました. ICC(2, 1), ICC(2, k)では、数名の評価者が複数の患者に検査をした場合の誤差について検証します。リハビリテーション統計学では、信頼性の評価などに適用されます。
分散分析

級内相関係数, Case1, ICC(1, 1), ICC(1, k)

Rを使いながら級内相関係数,(ICC(1,1))を解説します。分散比の推定からICCの95%信頼区間まで求めます。リハビリテーション統計学では、信頼性の評価などに適用されます。
分散分析

級内相関係数, Case3, ICC(3, 1), ICC(3, k)

ICC(3, 1), ICC(3, k)では、特定の評価者が検査をした場合の誤差について検証します(評価者を固定)。リハビリテーション統計学では、信頼性の評価などに適用されます。
備忘録

統計検定2級

統計検定2級を受験する人にお勧めしたい本です。リハビリテーション統計学の基礎を習得したい人は、是非受験してみてください。
回帰分析

単回帰分析

リハビリテーション統計学の基本となる解析方法です。FIM運動項目が60±5点の患者を対象に、理学療法実施単位数(PT単位数)とFIM運動項目の差(FIM差;PT後FIM-PT前のFIM)の関連性について検証。PT単位数(原因)からFIM差(結果)を予測する。
2群の比較

対応のあるt検定

リハビリテーション統計学で使用頻度の高い検定です。COPDの男性患者10名を対象にして、入院時と入院2週間後に6分間歩行距離(m)を計測した。両時点での歩行距離に有意な差があるか検証してみましょう。
備忘録

ワードクラウド

リハビリテーション統計学でも見られるようになったテキストマイニング!Rで実行するワードクラウドについて説明します!!!
備忘録

平均、分散、不偏分散

リハビリテーション統計学の基本となる平均と分散について説明しています。標本分散、確率変数の分散、不偏分散などの違いについて記載しています。
確率分布

カイ二乗 $(\chi^2)$ 分布

リハビリテーション統計学で頻出する確率分布です。ガンマ分布の確率密度関数からカイ二乗分布は描けます。カイ二乗分布の性質も紹介。
備忘録

傾向スコアマッチング、プロペンシティスコアマッチング

リハビリテーション統計学の交絡調整のための必須テクニックです。Rのパッケージtwangに入っているデータセットlindnerを使用して、傾向スコアの基本的な部分を記載してます。実際の臨床とは解釈が異なるかもしれませんが、練習問題ですのでご了承ください。
確率分布

二項分布とベルヌーイ分布

リハビリテーション統計学に必須の確率分布です。地域Aの「週に1回以上の頻度で運動する人の割合」を50%とします. この地域からお互いに全く関係のない3名(Aさん、Bさん、Cさん)をランダムに選んで実施した二者択一のアンケート結果から確率を求めてみましょう・・・?
備忘録

層別(グループ化)

層別は交絡調整などに必要なリハビリテーション統計学のテクニックです。65以上70未満、70以上75未満、75以上の3群にグループ分けします。さらにその中の2群を取り出しt検定を実行します。
グラフ

簡単なエラーバーの描き方

2群を比較する場合のグラフを描きます。ここでは標準偏差(SD)をグラフに挿入します。リハビリテーション統計学ではデータの可視化は必須です。
グラフ

データを可視化する

リハビリテーション統計学にデータの可視化は必須です。脳卒中片麻痺患者Aさんの血圧測定結果を考えてみます。Aさんは高血圧の既往があります。でも皆さんご存じのとおり、個人内変動があります。1週間(月曜日~土曜日)PT前後に血圧を測定した場合の結果です。日常的な臨床記録で見かける1週間で蓄積したデータを統計学的に考えてみます。
Rの関数

ダミー変数(makedummiesの使い方)

パッケージmakedummiesを使用した、ダミー変数の作り方を紹介します。リハビリテーション統計学の解析に必要なテクニックです。